コラム
Column
新幹線の脱線対策について解説

日本は地震が多いので、高い震度の場合はあらゆる場所に被害が出てしまいます。
新幹線も例外ではなく、脱線が起こると大事故に繋がる恐れがあります。
実際に地震が原因で、脱線は起きています。
では、新幹線の脱線対策はどのようなものがされているのでしょうか。
▼新幹線の脱線対策
■脱線が起こる理由
脱線は以下のような仕組みで起こります。
地震が起きて線路が左右に揺れてしまうと、片方の車輪がレールとぶつかってしまいます。
その反動で、もう一方の車輪が浮き上がります。
しかし、浮き上がった車輪の反対側の車輪はレール上に乗ったままなのです。
それが横方向へズレることによって、脱線が起こります。
■脱線防止ガードの敷設
JR東海の東海道新幹線を例をあげると、軌道に脱線防止ガードを敷設しています。
脱線防止ガードを敷設することにより、脱線が起こらないようにします。
■逸脱防止ストッパ
しかしそれでも地震などの揺れが大きく、万が一脱線してしまったらどうするのでしょうか。
その場合は、車両に取り付けている逸脱防止ストッパで防ぐような対策をしています。
さらに土木構造物の補強を行なって、地震が起きたときの変異抑制の対策もしています。
▼まとめ
今回は、新幹線の脱線対策についてご紹介しました。
脱線防止ガードや逸脱防止ストッパなど、安心して新幹線に乗るために日夜多くの関係者が研究を重ねています。
脱線対策は、常に最先端の技術が取り入れられており、大型振動台試験などでテストをしていますよ。