コラム
Column
駅の転落検知装置とは?

駅には「転落検知装置」と呼ばれる装置が存在します。
存在だけであれば知っている方は多いと思いますが、具体的にどのような装置なのか知らない方は多いでしょう。
当記事では、駅にある転落検知装置の概要と仕組みについて紹介します。
▼転落検知装置とは
転落検知装置とは、駅のホームから人間が落ちたときに駅務員に転落者の発生を知らせる装置のことです。
転落検知マットとも呼ばれることがあり、敷いてあるシートに一定の圧力がかかることで作動します。
人間以外のものが落下しても作動しない仕組みになっているため、所持しているものが落下しても焦ることはありません。
万が一に誤作動が発生しても立体カメラから駅務員が常時チェックを行っており、迅速に対応してくれます。
▼転落検知装置が普及した理由
駅のホームからの落下は、年間約3000件ほど発生しており、2次災害が後を絶たない状況でした。
これを受けて、全国の各駅に転落検知装置が配備されています。
運転本数の少ない駅は一部配備されていないとこもありますが、首都圏などの運営本数が多い場所は2014年に完全配備されています。
▼まとめ
全国に配備が進んでいる転落検知装置ですが、配備が進めば進むほどメンテナンスも大変になります。
装置が外部的要因により故障していた場合、転落者が発生したときに正しく作動しない可能性があります。
ですので、装置の定期的なメンテナンスは欠かさず行うようにしなければなりません。
ケースによっては電気工事も必要になるため、いざというときは弊社のような鉄道インフラ工事のプロにお任せください。