コラム
Column
新幹線はどうやって信号を見ているのか

新幹線は時速200km/h以上で走行しています。
その速度で走っていて信号をみることはできるのでしょうか?
実は新幹線の信号は、車内にあることをご存じでしょうか。
今回の記事は新幹線の信号に関して解説していきます。
▼新幹線の信号について
■どうして地上に信号がないのか
一番の理由は地上の信号機を車上から目視確認するのは、高速運転のために不可能だからということです。
やはり時速200km/h以上で走行しますから、見落とす可能性が非常に高いですよね。
それではどうしているのでしょう。
■新幹線の信号は車内にある
新幹線の信号は運転台についています。
と言っても、通常の信号のように赤・青・黄のランプがあるわけではありません。
これは「ATC(自動列車制御装置)」と呼ばれるシステムで「時速〇〇Km/hまで出せる」と速度が表示される方式です。
万一表示されている速度を超過すると自動的にブレーキがかかり、制限速度以下まで減速します。
▼地上に信号がある新幹線もある
実は線路際に信号機や入れ替え信号機がある新幹線もあるんです。
ご存じの方もいるでしょうが、ミニ新幹線とフル規格新幹線の接続駅の場合です。
前項に書いたATCの話はフル規格新幹線の話。
つまり、ミニ新幹線は車両が高速走行に対応しているというだけです。
したがって信号システムは在来線なので、接続駅の構内には新幹線には珍しい信号機が立っています。
▼まとめ
新幹線の信号はATCというシステムで運転台についています。
ただし、ミニ新幹線との接続駅の構内には地上に信号機があります。
有限会社西川電設でも新幹線の信号・通信設備の検査・保守を行っております。
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