コラム
Column
バラストのメンテナンス方法について

線路にはバラストと呼ばれる砂利や砕石が敷かれていますが、一度敷いたら終わりというわけではありません。
鉄道の安全性を保つために、定期的にバラストの交換作業が行われています。
そこで今回は、バラストのメンテナンス方法について解説していきます。
▼バラストのメンテナンス方法
バラストの交換は、線路の安全性を維持するために欠かせない作業です。
そのため、定期的にバラストの交換作業が行われていますが、全てを手作業で行うのは不可能です。
そのため、バラスト作業専用の機械や軌陸ダンプ・軌陸バックホウなどを使って作業が行われています。
■バラストのメンテナンスが必要な理由
線路は列車が高速で通過するので、かなりの衝撃を受けます。
バラストは衝撃を吸収する役割を担っていますが、バラスト自体も列車の衝撃によって粉砕します。
そうすると石の噛み合わせが悪くなり、レールとマクラギを固定する力が弱まってしまいます。
レールやマクラギがずれると脱線事故につながる危険性もあるので、バラストの交換が必要なのです。
▼バラストの作り方
バラストには砂利や砕石が使われていますが、道端に落ちているようなものを使っているわけではありません。
岩を取り出すには、ダイナマイトを使って岩盤を爆発させるのが一般的です。
しかし、バラストに使う岩は岩盤にヒビを入れる程度で、その後機械を使って細かく砕いていきます。
その中からバラストに適している砕石を選別しているのです。
▼まとめ
バラストのメンテナンスは、バラスト作業専用の機械や軌陸ダンプ・軌陸バックホウなどを使って行われています。
弊社では、レール交換工事に伴う周辺設備の取付・取外しなども行っているので、気軽にご相談ください。